金沢美術工芸大学 学長山崎 剛
President Yamazaki Tsuyoshi
ようこそ私たちの新しいキャンパスへ。「開かれた美と創造のコミュニティ」をコンセプトとする新キャンパスには門も壁もありません。内と外の境界には()桜並木の遊()歩道があり、江戸()時代から金沢城下へ水を運ぶ辰巳(yong)用水が流れています。敷地中央を通り抜けるアートプロムナードに配置したアートコモンズでは、学(sheng)生が作品を展示し、教員による()講()評が行われ、さまざまな人が作品を目にするでしょう。その(shang)上で、学びに(ji)集中できる()適切に閉じられた教育研究施設として、美術・工芸・デザインの領(yu)域ごとの実習室や(yan)演習室、領(yu)域を越えて自由に活(yong)用できる共通工房などの(chong)充実を図りました。私たちは大学憲章に基づき、「芸術が社会に果たす役割を自ら探し行動する人材を育成する」ために、そして、これからも地(yu)域に愛される大学であるために、新キャンパスでの更なる飛躍を誓います。ともに学びましょう。みなさんとの出会いを楽しみにしています。